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【キッチン】床・壁のお手入れ

料理をすると油は水蒸気とともに広い範囲に舞い下り、ホコリも一緒になって、知らず知らずのうちに壁や床に汚れがこびりついてしまいます。

材質を知りましょう

床の材質

合成樹脂

汚れが落ちやすい材質ですが、凹凸がある樹脂はその部分に汚れが入り込むので、注意が必要です。

凹凸のある床材は汚れの溜まりに注意しましょう。

フローリング

フローリングは油性の汚れがこびりつきやすいので、早めのひとふきが肝心です。

フローリングは油のベタベタが気になりやすい素材です。

木製

汚れがしみ込みやすいので、素早い処置をしなくてはなりません。

壁の材質

合成樹脂

お掃除がしやすいのが特徴です。

汚れを落としやすい加工がされたものもあります。

◎タイル

目地の汚れは放っておくと取りにくくなるので、目地に汚れが溜まっていないかチェックしましょう。

タイルは目地に注意。

キッチンの床・壁 これだけ!お手入れ

料理の片付けがすべて終わったら、最後のお手入れが壁と床です。特に油料理をした日には、必ず油が飛び散っていると思ってください。

床をひとふき

水で絞ったふきんで、サッと拭きます。木製やフローリングは特に水に弱く、はがれやすくなるので、しっかりと絞ったふきんを使いましょう。水拭きの後は乾拭きを忘れずに。

飛んだ油を拭き取る

黄色のポチポチを見つけたら、水で絞ったふきんで拭き取りましょう。その後、壁全体をサッと拭き、乾拭きをしておきます。

乾拭きも忘れずに。

コーナーチェックも大切です

壁のコーナー(隅)や、壁のそばに置かれているものにも目を配りましょう。油の飛び散りを見つけたら拭き取り、周辺もひと拭きしておきます。

床・壁 の困った!汚れが落ちないとき

材質ごとの「床」のお手入れ

まず、ホコリを取り除いてから、こびりついた汚れのお手入れを始めましょう。ここでは床の材質ごとにお手入れ方法をご紹介します。

材質:合成樹脂

・こびりつき汚れ

石鹸をつけた布で擦り取り、あとは水をしっかり絞ったタオルで水拭きをして石鹸をしっかりとってこきます。

・凹凸の凸部に溜まった汚れ

歯ブラシに石鹸をつけ、凸部の汚れをかき出します。あとは水をしっかり絞ったタオルで水拭きをして石鹸をしっかり取り除きます。

材質:フローリング

・油汚れが固まってしまったとき

弱アルカリ性の住居用洗剤を薄めた液を布につけて擦ります。あとは水をしっかり絞ったタオルで洗剤分をよく落とし、乾拭きで仕上げましょう。板と板の間の溝に汚れが入り込んでいたら竹串などを使って、かき出しましょう。

材質:木製

・油汚れが目に付いたら

フローリングと違い、油性汚れがしみ込みやすいので注意しましょう。

布に薄めた住居用洗剤液をつけて、擦り落とします。木製は洗剤もしみ込みやすいのでよく絞っておくことが大切です。あとは、水をしっかり絞ったタオル、乾いた雑巾で水分を完全に拭き取りましょう。

材質ごとの「壁」のお手入れ

油料理が多い場合は、ホコリがついて汚れもこびりつきやすくなります。定期的にチェックしましょう。

材質:合成樹脂

・黄色い汚れがこびりついたら

布に石鹸をつけて擦ります。あとは水で絞った吸水ダスターで拭き取ります。

マイクロファイバーなどの目地の細かい布を使うと汚れが落ちやすくなります。

・汚れがなかなか落ちないときは

ガンコな汚れには、薄めた台所用洗剤液をつけた上からキッチンペーパーを貼り、15分ほど放置します。その後、水をしっかり絞ったタオルで洗剤をよく取り除きましょう。それでも汚れが取れない場合は、サンドペーパー等を使用して擦り取ります。但し、素材まで傷めない様に、サンドペーパー等の使い方には注意しましょう。

材質:タイル

・黄色い汚れがこびりついたら

石鹸をつけた布で汚れを擦り落とし、水をしっかり絞ったタオルで洗剤を拭き取り、乾拭きをしておきます。それでも取れない場合は、湿布法で落としましょう。住居用洗剤をスプレーしたキッチンペーパーをタイルに貼ります。しばらくしたらキッチンペーパーをはがし、汚れも一緒に取り除きましょう。

・目地が汚れたら

クレンザーと台所用洗剤液を合わせたものを、歯ブラシにつけて擦ります。あとは水で洗剤を良く落とし、拭き取っておきましょう。

細かい汚れ落としには、歯ブラシが大活躍。

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