料理の汁などの汚れを放置しておくと、IHヒーターの寿命は短くなる恐れがあります。
お手入れは、電源を切ってからスタートしましょう。
トッププレートは結晶化ガラス製なので、汚れは落としやすく、水で絞ったふきんで拭くだけでOKです。油は広い範囲に飛ぶので、トッププレートの隅も忘れずに拭きましょう。また、給排気パネルも拭いて置きましょう。
油料理で汚れが目立った時は、薄めた台所用洗剤液を付けたスポンジで拭き取りましょう。水拭きで洗剤を完全に拭き取り、乾拭きをして置きましょう。
トッププレートにこびりついた汚れは、液体タイプのクレンザーをスポンジに付けて擦ります。水拭きで洗剤を綺麗に取り、乾拭きをして置きましょう。
給排気パネルは取り外せるので、時々は取り外して水で絞ったふきんで拭きましょう。汚れて目詰まりしたまま使うと、目詰まり検知が働いて、加熱が停止されることがあります。
表から見えないから、ついお手入れをパスしがちなのがグリルです。ニオイの原因にもなるので、お手入れを忘れずにしましょう。
グリルは使用後、必ずきれいに洗いましょう。そうすれば、ニオイも溜まりません。
味噌漬けの魚などを焼いて汚れがひどい時は、台所用洗剤液に浸けて汚れを落としましょう。庫内のひと拭きも忘れずにしましょう。
1)網と血は台所用洗剤を入れた液につけておきます。汚れが柔らかくなったら、歯ブラシなどを使って汚れを取りましょう。水洗いをして、水気を拭き取ります。庫内のこびりつき汚れも歯ブラシで取りましょう。
2)扉は湿布法で汚れを取ります。台所用洗剤液を含ませたキッチンペーパーを貼り付け、しばらくしたら汚れを拭き取ります。あとは水拭きをし、ステンレスの部分は水気を取ったら、乾拭きも忘れずにしましょう。