濡れた手や洗ったお皿を拭くのにキッチンで大活躍のふきん。食器用、台拭き用など用途ごとに分けたいので、何枚も必要になり以外とかさばります。そこで、ふきんやランチョンマット、エプロンなどキッチンの布類の収納について考えましょう。
ふきんはいつも清潔さを心掛けましょう
用途にかかわらず、ふきんは清潔なものを使うのが第一です。濡れてきたら新しいものをサッと出せるようにストックする場所を考えましょう。
使いかけのふきんの置き場所
食器用のふきんは見た目には汚れていないからといって、ついつい乾かして何日も使っていませんか?濡れたふきんは雑菌が繁殖してしまい衛生的によくありません。食器用ふきんは1回ごとに新しいものを使うのが基本です。
使いかけのふきんは、乾きやすいように吊るしておくのが基本です。マグネットフックを冷蔵庫に貼ってふきんをひっかけたり、キッチンハンガーを使うのもよいでしょう。見た目も気になるのでできれば目立たないところに吊るしたいですが、手が届きやすい場所を選ぶのが一番です。
台拭きは使うごとに洗って手の届きやすいところに置いておきましょう。1日の終わりにはまな板などと一緒に専用の漂白洗剤でつけ置きし除菌をするのが安心です。
ストック用のふきん
毎日取り替えないといけないということは、予備のふきんの枚数もそこそこ必要になります。枚数が多い場合はキッチンや食器棚の引き出しを1段分ふきん用にするなど専用のストック場所を確保するのがよいでしょう。二つ折り、または三つ折りにしてたたんだ「わ」の部分が上にくるようにしまうと見た目もすっきりします。
エプロンは丸めてしまわずサッと手に取れる場所に
これといった置き場所が作りにくいのがエプロンです。椅子の背もたれにかけたり丸めてキッチンの隅に置いている方も多いでしょう。エプロンもふきん同様、毎日取り替えるものなのでストックが必要です。ストックは、ふきんやタオルなどキッチン用の布類と同じキャビネットに置き場所を作っておきましょう。
一時的に外して置いておきたい場合は、丸めたり折りたたんだりせずにフックなどを使って掛けておくのがよいでしょう。
キッチンで使う布類はいつでも清潔なものを使えるようにストックを用意しておきましょう。キャビネットなどに布類だけの置き場所を確保しておくのがおすすめです。清潔を保つためには見た目が汚れていなくても濡れたら交換を心掛けましょう。