旬を知る。美味しく、身体にも良い旬を大いに活用しましょう。
収穫の秋、里芋類やカボチャなどが美味しくなる時期です。
キノコの王様国産の松茸が店頭に並び、キノコの種類が沢山増えます。
朝晩涼しくなってきたので、葉もの野菜やトマトなども美味しい時期に入ります。
写真は、里芋、紅はるか(さつまいも)、ごぼう、丹波しめじ、ジャンボブラウンマッシュルーム、生落花生、たまねぎ、じゃがいも。
汁物も水にさらして、ぬめりを取って置きましょう。
濁らず、さらりとした仕上がりになります。
形がいびつで不揃いだと、火入れや調理のムラが出るので、形良く均一に整形しましょう。
さつま芋のうまさの鍵は「時間」です。
待つことが何よりの技です。
蒸かすも焼くもじっくりと火入れして下さい。
手を掛けるよりは、焼いたり、蒸かしたりする方がストレートなうまさが味わえます。
京都産の杉を使って栽培された大粒なしめじです。
ホイル焼きなど、しめじの大きさを活かした料理がお薦めです。
マッシュルームの中でも、ブラウン種は味が濃く、香りも濃厚です。
丸い形を活かすのはもちろん、細かく刻んでも食感が生きます。
サラダ、煮込みなどがお薦めです。
約30分から1時間程、お好みの食感まで、ゆっくりと柔らかくなるまで塩茹でします。
冷めると少し固くなります。
おつまみにも、おやつにも最高です。