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旬の野菜・果物
9月のお野菜

時間をかけて育ち肉厚でしっかり

旬を知る。美味しく、身体にも良い旬を大いに活用しましょう。

まだまだ残暑が残る9月は、夏野菜も秋野菜も楽しめます。
食べ頃を迎える野菜の種類がとても豊富なのが、9月の特徴です。
涼しくなるとともに、葉野菜の数は減っていきます。
代わりに、根菜やキノコ類がたくさん出てきます。
旬の野菜は、美味しいだけでなく栄養も豊富です。
9月が旬の野菜を知って、食欲の秋を楽しんで下さい。
写真は、ズッキーニ、生しいたけ、たまねぎ、れんこん、ごぼう、紅あずま、南瓜、にがうり。

◆生しいたけ

お薦めは、焼く調理です。
和え物にする場合でも、さっと焼いてから使う方が、コクがでて、香りが良くなります。
笠が肉厚で丸く、内側に巻いていて、ひだが細かく、軸が太いものを選びましょう。

◆たまねぎ

辛みが少ない新玉ねぎはサラダなどの生食に向いています。
水分量が多くて、みずみずしい反面、傷みも少々早いのが難点です。
水にさらし、塩をあてることで、辛みが和らぎます。

◆れんこん

じっくりと火を通す事で、でんぷん質が糖化して、もっちりとした食感になります。
薄くスライスして、蓮根チップにするのがお薦めです。
つまみにも、おやつにもなります。

◆ごぼう

ごぼうは、繊維の固まりです。
力んで切ると、ぼそぼそになります。
繊維を傷めず、やさしく切って、あくが出ないようにして、切り方や火入れでうまみを引き出しましょう。

◆紅あずま

さつま芋のうまさの鍵は、時間です。
待つことが何よりの技です。
蒸かすも焼くも、じっくりと火入れしましょう。

◆南瓜

蒸したての熱々をちょっと濃いめの浸し地に浸けて30分程置いて見て下さい。
煮崩れを防げ、見た目良く仕上げることが出来ます。
蒸し浸し南瓜の煮物、是非試して見て下さい。

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