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旬の野菜・果物
1月のお野菜

胃腸を保護し、免疫力を高める

旬を知る。美味しく、身体にも良い旬を大いに活用しましょう。

旬の野菜

正月を迎えこの時期は菜の花やフキノトウなど春を先取りするような野菜が沢山出てきます。
寒い時期に旬を迎える食材は、食べすぎた胃腸を保護してくれ、免疫力を高めてくれる栄養が豊富です。
金時人参、坂出金時、長ねぎ、大根、柚子、三関せり、きゃべつ、白菜、八つ頭

◆金時人参(きんときにんじん)

京にんじんとも呼ばれ、肉質は柔らかく、味が濃厚なのが特徴です。
煮物やなますに向いています。
色鮮やかな金時人参は、料理を華やかにしてくれます。

◆坂出金時(さかいできんとき)

さつま芋のうまさの鍵は、時間です。
待つことが何よりの技です。
蒸かすのも、焼くのも、煮るのも、じっくりと火入れをして下さい。
複雑な料理にするよりも、シンプルに焼き芋や蒸し芋、お味噌汁の実でも甘く美味しく供せます。

◆長ねぎ

青い部分と白い部分の境目が固く締まっているのを選ぶのが目ききのポイントです。
なるべく大きなまま焼くことが、甘味を出す決め手になります。
薬味に鍋物にと、この時期大活躍です。

◆大根(だいこん)

料理にかかわらず、切ったら一度天日で干すと適度に水分が抜け、旨味が増します。
干したものは、新聞紙で包んだり、乾燥剤を入れた保存容器で保存が可能です。

◆柚子(ゆず)

料理のあしらいで、また搾り汁はドレッシングやお鍋のつけだれなどにお薦めです。
香りが穏やかなので、お吸い物の香り付けにも向いています。

◆三関せり

秋田県三関地区のブランド野菜。長い根っ子が特徴で、根っ子まで美味しく召し上がれます。
お鍋やお浸し、天婦羅で召し上がり下さい。
根っ子の天婦羅はパリパリでおつまみにも。

◆きゃべつ

きゃべつの基本は、葉脈の間を切って、繊維を断ちます。
優しく手でちぎると不思議と甘くなります。
手でちぎることにより、アクが出にくく、味も入り易くなります。

◆白菜(はくさい)

まるごと寒い所で保存すれば、日持ちします。
半分や四分の一に切ったものは、株の根元に切り込みを入れて置くと、成長が止まり、鮮度を保てます。
調理前に干せば、旨さが倍増します。

◆八つ頭(やつがしら)

サトイモの一品種です。親芋を中心にして、いくつもの子芋が出て、ひとかたまりに大きくなったものです。お正月の煮物などに用います。肉質がしっかりしていて、ホクホクとした食感が特徴です。サトイモよりも栄養価が高いです。

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