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旬の野菜・果物
10月のお野菜

秋の実を学ぶ季節

旬を知る。美味しく、身体にも良い旬を大いに活用しましょう。

旬の野菜

南瓜(かぼちゃ)、里芋(さといも「石川早生」)、蓮根(れんこん)、小松菜(こまつな)、むかご、山えのき(やまえのき)。
写真以外に「栗、銀杏、椎茸、薩摩芋、蕪」なども美味しくなります。

◆南瓜(かぼちゃ)

蒸したての熱々をちょっと濃いめの浸し汁に漬け、30分程置いてみると美味しいです。
煮崩れをふせげ、見た目を良く仕上げることが出来ます。
蒸し浸し南瓜の煮物を是非試して見て下さい。

◆里芋(さといも)

代表的な品種である「石川早生」。蒸したり、茹でたりすると簡単につるっと皮がむけます。肉質に粘りがあり、蒸した時に皮離れが良い「石川早生」ならではのきぬかつぎは、シンプルな召し上がり方がお薦めです。

◆蓮根(れんこん)

じっくりと火を通す事で、でんぷん質が糖化して、もっちりとした食感になります。蓮根を薄くスライスして、蓮根チップスにするのがお薦めです。おつまみにも、おやつにもなります。

◆小松菜(こまつな)

出始めました。小松菜は、ほろ苦く濃厚な風味が命です。高温でさっと茹でて、水気を絞り過ぎないのが、ポイント。茹でる場合も、炒める場合も、繊維の堅い茎の方から行って下さい。

◆むかご

出始めました。山芋の葉の付け根にできる小さなわき芽です。小さくても、しっかりとした味わいがあり、むかごご飯にすると、山芋の香りが立って、とても美味しいです。

◆山えのき(やまえのき)

栽培ものの白く細いものとは違い、天然ものは茶褐色で晩秋から冬にかけて、広葉樹の枯れ木に発生します。甘い香りと歯切れの良さが特徴です。鍋物、汁物、天婦羅等がお薦めです。

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