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【キッチン】キッチン汚れの正体を知る

キッチンの汚れの主は、水と油です。そこに、調味料のたれこぼしや生ゴミも加わり、頑固な汚れとなってお掃除が大変になってしまいます。

水と油がキッチンの2大汚れです

「水」の汚れ

水による水性汚れには、2種類あります。

まず、「茶色水性汚れ」は、キッチンシンクの曇りや排水口に見られる茶色の汚れで、ぬめりといわれるものです。

もうひとつの「白色水性汚れ」は、キッチンシンクのまわりや蛇口に見られる、白い色の水アカです。水が蒸発した後、水の成分であるマグネシウムやカルシウムが残ったもので、こびりついたらなかなか取れない厄介者で、カビの原因にもなります。

「油」の汚れ

キッチンの油性汚れの大半は、料理に使った油です。加熱された油は飛び散り、水蒸気とともに拡散する性質があるので、掃除する範囲は広範囲におよびます。さらに油性汚れは、最初はサラサラでも、空気に触れると粘性が高まり、ベト付き、固くなっていく特徴があります。なので、炒め物や揚げ物など油を使った料理のときは、終わったらすぐにひとふきすることが肝心です。

調味料のたれこぼし

こぼれた調味料や料理の汁は、そのままにしておくと、道具を傷める錆につながります。錆は、キッチンの大敵です。すぐに拭き取るようにしましょう。

生ゴミ

排水口に溜まったゴミや三角コーナーの生ゴミは、必ず毎日処理をしましょう。生ごみと水が手を結ぶと、悪臭の原因になるだけでなく、菌の繁殖にも一役買ってしまいます。

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