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旬の野菜・果物
8月のお野菜

色の濃い緑黄色野菜が多い

旬を知る。美味しく、身体にも良い旬を大いに活用しましょう。

ナス、キュウリ、パプリカ、ししとう、万願寺とうがらし、サヤインゲン、ササゲ、四角豆などがたくさん並ぶ時期です。
ツルムラサキやモロヘイヤ、サイシン、カイラン、オカノリ、空心菜も美味しいです。
枝豆もまだまだ元気。枝豆は茹でて、ジューサーやブレンダーですり潰し、出汁や牛乳、豆乳を好みで加えて、スープにして見て下さい。
温かくても冷たくても、口当たりが良く、美味しいです。
食欲が無い時は栄養補給に重宝します。
写真は、じゃがいも、ズッキーニ、枝豆、きゅうり、冬瓜、空心菜、丸オクラ、ナス。

◆ズッキーニ

この時期は水分が多く、皮が薄く、繊維も柔らかいので、縦切りや薄切り、千切りなど多彩な切り方で楽しめます。
フリットか、オリーブオイルでソテーし、塩だけで食べても絶品です。

◆冬瓜

冬瓜は煮込むほど、柔らかくなります。
丁寧に面取りして、形成してから煮込みましょう。
皮は厚く剥き、導管の内側まで削り取ります。
煮含める前に沸騰した湯で湯がくと、雑味が取れ、食感が変わります。

◆にしゆたか(ジャガイモ)

沸騰させずに、皮付きのまま、丸ごとゆっくり茹でて下さい。
発芽前の芽が多く、デコボコ、ゴツゴツでているのは、生命力の証です。

◆なす

水分が多くて柔らかい、走りや盛りの時期は、縦切りにしましょう。
なすは、暑さに強く、低温に弱いもの。
油との相性が非常に良いので、素揚げして、揚げ浸しにしてみましょう。

◆丸おくら

茹でる前に、へたを処理し、産毛を取り、爪楊枝などで簡単な穴を開けます。
いずれも口当たりを良くし、美しく仕上げるのに、欠かせない手間です。

◆空心菜

汗と共に失うカリウムを始め、エネルギーの代謝を高めてくれる栄養素が、空心菜にはいっぱい含まれています。
暑い夏を乗り切るには、もってこいの野菜です。
にんにく、生姜を効かせて、炒め物やお浸しがお薦めです。

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