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旬の野菜・果物
6月のお野菜

薬味野菜で食欲増進を

旬を知る。美味しく、身体にも良い旬を大いに活用しましょう。

まだまだ「サヤエンドウ」や「スナップエンドウ」、「ソラマメ」が美味しい時期です。さらに「枝豆」も、出てきます。
「アスパラ」はみずみずしくて、やわらかく、しっかり太くて、食べ応えがあります。
「大葉(紫蘇)」は、カロテンとカルシウムの含有量がとても多い野菜です。使い勝手の良い食材で、さわやかな香りと料理の味をさっぱりとさせてくれ、この時期は、特にアクセントを加えるのに、役立ちます。
ピリッと少し辛さを感じる葉物野菜である「ルッコラ」は、ハーブのように香りがあって、サラダに使えます。
アラビア語で王様の野菜が語源の「モロヘイヤ」は、カロテンの含有量が、野菜の中でもトップクラス。ぬめり成分やビタミンB群なども豊富です。お浸しにして、おかかと和えたり、同じネバネバ食材の納豆と混ぜたり、天ぷらなど、さまざまな調理法で食べられます。
「新じゃが」は、皮が薄く、みずみずしいので、皮ごと調理できる楽しみがあります。「人参」も甘くて、やわらかく、みずみずしいので、サラダやキャロットラペがおすすめです。
「新ごぼう」は、食物繊維がたっぷりで、やわらかくて、アクが少ないのが特徴です。調理の時は、水にさらすのを短時間にし、サラダにして、そのやわらかさを味わいましょう。

写真は、ズッキーニ、ロメインレタス、ピーマン、人参、新玉ねぎ、モロヘイヤ、大葉、みょうが、白うり、ヤングコーン。

◆ズッキーニ

この時期は水分が多く、皮が薄くて、繊維もやわらかいので、縦切りにし、薄切り、千切りなど、多彩な切り方が出来ます。
フリット又はオリーブオイルでソテーし、塩だけで召し上がっても、絶品です。

◆ロメインレタス

主な用途は、サラダ。シーザーサラダのメイン素材として使われます。
炒め物にしても、シャキシャキして、甘みが楽しめます。

◆新たまねぎ

辛みが少ない新玉ねぎは、サラダなどの生食に向いています。水分量が多くて、みずみずしい反面、傷みも少々早いのが難点。
水にさらす、塩を当てることで、辛みが和らぎます。

◆モロヘイヤ

アラビア語で「王様の食べる野菜」と言う意味を持つ、エジプト生まれのモロヘイヤは青菜の中でもずば抜けた栄養価です。
お浸し、スープ、天婦羅にお薦めです。

◆大葉(紫蘇)

手でちぎると、アクがでるのが抑えられ、黒くなりません。
ペーパータオルに包んで、切りを吹き、ポリ袋で冷蔵保存しましょう。
この時期は、薬味として大活躍します。

◆みょうが

さっと焼くだけで、辛みがと飛び、すっきりとした香りと歯切れ良さが楽しめます。
きゅうりと合わせて、炒め物にして見ても美味しいです。
強火で炒めるのがポイント。

◆白うり

水分が多く、さっぱりとした味わいを活かして、浅漬けがお薦めです。
炒め物にするのも、美味しいです。
鮮度の低下が早いので、早めに食べるのがポイント。

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