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旬の野菜・果物
5月のお野菜

5月は「皐月」、 早苗を植える

旬を知る。美味しく、身体にも良い旬を大いに活用しましょう。

5月に旬のお野菜

初夏に入り、山独活やワラビ、ぜんまい、淡竹などの山菜も天然物が旬です。
また、絹さややスナップエンドウ、碓井えんどう、そら豆などの豆類や、新じゃがも美味しい時期を迎えます。
アーティチョークやニンニクの芽、ラッキョウなども旬。瓜類も出始めます。
写真は、アスパラガス、スナップエンドウ、フルーツトマト、ヤングコーン、サニーレタス、ピーマン、人参、じゃがいも。
もう1枚の写真は、わらび、ふき、大根、タラの芽、碓井えんどう、春きゃべつ、スナップえんどう、ベビーリーフ、新玉ねぎ、しめじ、たもぎ茸、ヒラタケ。

◆アスパラガス

アスパラは70%が水分です。乾燥すると水分が抜けて、劣化を早めます。
保存するときは、新聞紙に包み、霧吹きで水分を補給して上げて下さい。
新鮮さが命ですから、早めに調理して下さい。

◆スナップえんどう

豆が成長しすぎず、すんなりとして、緑色が薄いものを選びましょう。
茹でるだけでも、シャキシャキの食感と甘みが楽しめます。
肉料理の付け合わせや炒め物などに。

◆フルーツトマト

トマトを丸ごと満喫できる焼きトマト。
皮つきのまま焼くと、汁が出ず、甘みが凝縮します。
お尻に十字の切れ目を入れ、オーブントースターで約15分程焼いて下さい。

◆ヤングコーン

皮を数枚付けて、ひげねを残したままフライパンで焼きます。
蓋をして、水を加え、蒸し焼きにすると、甘みが逃げず、ジューシーに仕上がります。
ひげねも一緒に食べると美味しいです。

◆サニーレタス

包丁を入れると、変色し、食味も損なわれるので、手でちぎるのが鉄則です。
口当たりがやさしくなり、暫く水に放ち、シャキッとさせましょう。

◆ピーマン

油調理のポイントは火加減です。
火を入れすぎると、香りが飛び、浅いと味がぼけてしまいます。
走りから盛りにかけてのこの時期は、高温に熱した油で一気に水分を飛ばし、香り、歯切れの良さを引き出しましょう。

◆人参(にんじん)

生で使うサラダやなますは、塩をふって、しんなりさせると味が入りやすいです。
水分と共にアクも抜けます。
5分程水にさらしたら、雑味が抜けて、しんなりします。

◆じゃがいも

沸騰させずに、皮つきのまま、丸ごとでゆっくり茹でて下さい。
発芽前の芽が多く、デコボコ、ごつごつしているのは、生命力の証です。

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