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旬の野菜・果物
2月の果物

ビタミン不足を果物で解消

季節を感じる「旬」。その「旬」を味わうのが一番の贅沢。

旬の果物

ビタミン不足が心配される冬の季節。デザートに旬の果物を食べて栄養補給。

みかんには、免疫力を高める効果が高いといわれるビタミンCが100g中35mgも含まれています。
みかん約3個で1日の必要量がとれます。

ビタミンCは熱に弱いのですが、みかんだとそのままのビタミンCの量を摂取する事ができます。
みかんに豊富に含まれる「β-クリプトキサンチン」や「β-カロテン」のカロテノイドには強力な抗酸化作用があります。
身体が酸化すると免疫力の低下となりますが、それを防ぐ効果があります。

また、みかんには、ビタミン以外にもクエン酸やミネラルなどが含まれています。
クエン酸は疲労回復にとても有効なので運動の後などにおすすめです。
また、不足しがちなミネラルも摂取できるのも魅力です。

食べにくい、面倒くさいと思う方は、皮を剥いて、ジューサーでジュースにして飲むと更に甘さを感じることができます。

写真は、りんご(こみつ)、はるみ(柑橘)、甘平(柑橘)(写真2枚)、せとか(柑橘)、デコ(不知火)(柑橘)。

◆こみつ(りんご)

こみつは、糖度を16度前後まで高め、そこから蜜を極め、落果の頃まで樹上で完熟させてから収穫した林檎です。
蜜は実は甘くないので、蜜が豊富に入る頃には、若干糖度は下がります。
収穫された『こみつ』は厳しくチェックされ、小玉で蜜がたっぷり入った美味なものだけが『こみつ』を名乗れます。
強い電灯や太陽で透かすと、蜜がたっぷりと入っているので、中が明るく見えます。
輪切りにしてみれば、一目瞭然です。
多いものは、断面積の6割近くまで蜜が占めます。

◆はるみ(柑橘)

「はるみ」は、清美とポンカンの交配により、つくられた品種です。
果皮は厚めですが、非常に剝きやすく、上皮が薄く、そのまま食べやすい柑橘です。
甘みが強いのも特徴です。

◆甘平(柑橘)

愛媛生まれの希少品種です。薄い内皮につまった弾けるつぶつぶ食感の果肉は、驚きの甘みがあります。

◆せとか

糖度が高く、とろけるような食感で柑橘の大トロと呼ばれています。
とてもジューシーなみかんです。
カットフルーツに最適です。

◆デコ(不知火)

清見とポンカンを交配してます。
歯ごたえのある食感が人気の甘い果実です。
手で皮が剥け内袋ごと食べられます。

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